航空写真測量とリモートセンシング
(PARS:Photogrammetry And Remote Sensing)

産業用UAVによるソリューション

地上測量(GCP)を用いない写真測量(弊社独自開発)
地上測量(GCP)を用いた写真測量(DSM、オルソの作成)
マルチセンサーによるリモートセンシング(NIR:近赤外線カメラ、IR:熱赤外線カメラなど)
橋梁やソーラーパネル、電柱などの点検のための業務支援

データ変換、解析ソリューション

リモートセンシング技術やGIS手法による解析(位置情報取得やオーバーレイ解析、出力など)
橋梁やソーラーパネル、電柱などの点検のための撮影業務
植生・環境調査のための撮影業務(森林や湿地などGCP設置が難しい場所での空撮やセンサー計測など)
精密農業のための撮影業務(近赤外線カメラを用いたNDVI解析、GISオペレーション)



UAVラインナップ

現在稼働しているUAVはRobin-PARS(シングルローターヘリ)、Martin X(マルチコプター)、Phantom4 Pro、Phantom3 Pro(マルチコプター)になります。

Robin-PARS

Robin-PARSは、オートパイロットによる自律飛行と垂直離着陸による機動性を有したシングルローターヘリ撮影・計測システムです。動力には小型ガソリンエンジンを採用し、ワンフライト約1時間、最大距離30~40kmを飛行可能、ジンバルシステムは各種センサーを搭載でき、様々な対象・地域・用途に対応した撮影・計測を実現します。また、独自開発GPSタイムロガー装置(GPSTL)を装備することで写真撮影位置情報を記録することができ、地上測量によるGCP設置が困難な地域でのマッピングに威力を発揮します。

サイズ 184 × 30 × 103 cm
重量 12 kg(機体のみ)
ペイロード 約 5.0 kg
飛行時間 約 1 時間
自律飛行 可能

 

Martin X

Martin Xは測量や点検など、産業用途に用いることを想定して開発した弊社専用マルチコプターUAV(Drone)です。28,000mAhバッテリーを採用したことでセンサー類無搭載時なら約25分間飛行し、フルサイズ一眼レフ搭載時でも15分間の運用が可能となっています。ジンバルは各種カメラ / センサーを搭載できる改良標準2軸ジンバルを採用し、各種ミッションに柔軟に対応することが可能です。また、独自開発GPSタイムロガー装置(GPSTL)を標準装備し、地上測量(GCP)無しでの写真測量を行うことができます。
国土交通省より日本全国の人口集中地区・目視外・夜間・30m未満の飛行許可を取得済み
(東空運第6840号・東空検第3367号)

サイズ 178 × 158 × 46cm
重量 5.2kg(機体のみ)
ペイロード 約 1.5 kg
飛行時間 約 25 分(センサー無搭載時)
自律飛行 可能

 

Phantom4 Pro、Phantom3 Pro

PhantomはDJIが開発し、産業用途でも幅広く使用されているUAVです。弊社では防滴加工を施したPhantom4 Pro、Phantom3 Proを使用し、多少の雨天にも耐えられる仕様となっています。
国土交通省より日本全国の人口集中地区・目視外・夜間・30m未満の飛行許可を取得済み
(東空運第6840号・東空検第3367号)

サイズ 対角寸法35cm(プロペラ含まず)
重量 Phantom4:1,388g、Phantom3:1,280g
ペイロード 固定カメラ
飛行時間 Phantom4:約 30 分、Phantom3:約 23 分
自律飛行 可能

 

ソリューションパッケージ

地上基準点不要のUAV写真測量システム

標準のUAV写真測量では、TSやGNSS等による地上測量を実施し地上標定点を取得、三次元復元処理時に画像データへインポート(Geotagging)する必要があります。
UAV写真測量の作業工程において、標定点及び検証点の地上測量作業が運用コストの支配要因となります。
弊社では、実施すべき地上測量を不要とする手法によって写真測量作業の簡素化と短縮による省力化および運用コスト削減を実現し、高付加価値・写真測量GISソリューションを提供いたします。また、国土地理院の「UAV公共写真測量マニュアル(案)」にも対応可能となっております。

 

UAV搭載光学センサーリモートセンシング

UAV搭載センサーによる観測データは小域ではあるが地上分解能と時間分解能が高く任意の時期の観測が行える。
RGBカメラによる三次元モデルとオルソ画像をベースに、近赤外線カメラによる植生解析、30倍ズームカメラによる地物点検用撮影画像をGIS解析し、高付加価値ソリューションを提供いたします。

 

デジタル航空写真測量の原理と応用



 

GPSTL(写真測量用データ取得装置)

GPSTLは、UAVに接続して使用する汎用GPSタイムロガー装置です。
この装置を取り付けることでGPSタイムロガーを内蔵していないUAVであっても飛行経路と空撮位置の情報を記録できるようになり、三次元形状復元ソフト(Pix4DやPhotoScanなど)によるオルソ画像やDSM作成時において時間の短縮と精度向上に貢献します。GCPが配置できない場所でも写真測量(DSMやオルソ画像)が可能となります。位置精度はリアルタイムで2~3m、後処理基線解析後に10数cm(水平)になります。周波数は1周波(L1測位)です。
本製品はUAVやセンサー(カメラ)によっては使用できない等の制限があります。詳細につきましては問い合わせページより弊社までご相談ください。